エッセイ的な何かbyルミ

ひとつのお題についてグダグダと書くエッセイっぽいブログ

今年の夏はエイスの気分

暑い。

8月もあと少しで終わりになる。

秋よ、来い。早く、来い。あーるきはじめたルミちゃんが…。

 

さて、今回はわたしが大好きな「音楽」のお話。

「音楽」とは、わたしの生きがい。のーみゅーじっく・のーらいふ、ってやつです。

たまに音楽を聴かなくなるときがあるのだが、そういうときはだいたい心に余裕がなくてちょっと病み始めていたりして気づかされる。もはやわたしの『ココロ専用バロメーター』。

 

今年の夏も、さまざまな音楽を嗜ませていただきました。

車で流す音楽はいわゆる『カフェで流れてそうな曲』という要はボサノバ調の洋楽で、こちらは季節関係なく通年で流している。

車以外の移動時…徒歩や交通機関を利用しているときは、アマゾンミュージック様をお供にその日の気分でセレクトしている。

 

ちょうど「夏が始まったー!!」と感じた今年の梅雨明け時、なんとなくセレクトしたアーティストは『エイスオブベイス』だった。理由はわからない。本当に本能のおもむくまま。

これがその時のわたしの気分やその場の雰囲気とドンピシャに合って。その場とは、電車の中だけど。

強い日差しが降りそそぐ田舎(…)の街を、クーラーガンガンに効いた電車でビューンと走る。田んぼとか、川の上とか、雑木林とか。どーだ田舎じゃろケッケッケ。

そういう「外を感じながら思いっきりインドア」という環境が大好きです。それがなぜか曲とマッチしたんですよね。

 

エイスオブベイスを知ったのは、中学生の頃。

幼なじみから教えてもらったアーティストで。

幼なじみの実家がお店を経営している関係で、自宅に有線があったんです。お店の雰囲気等もあいまってBGMが常に洋楽だったんですが、おそらくその影響か、幼なじみが勧めてくるCDは洋楽ばかりだった。

しかし当時のわたしにはエイスはあまりささらず。「いちお名前だけおぼえとこ。」って感じで話を合わせた程度だった(とっても失礼)。

 

それから約10年後。ダンスダンスレボリューションというリズムゲームに、エイスの曲が収録されていまして。それが「Da Capo」。

Da Capo

Da Capo

  • Playground Music
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選曲でサビを聴いた途端、「懐かしい曲調!!昔聴いたエイスまんまじゃん!!」となり。

20代半ばになってようやくエイスの良さを理解し、見事に沼にのまれていきました…。

自分の好きなゲームにエイスの曲があることが嬉しすぎて、思わず幼なじみに連絡。すると

「ダカーポいいよね。アルバム持ってるよ。貸そうか?」とのこと。

さっすが幼なじみ!我が親友!!友達歴(当時)17年はダテじゃない!!!

即行彼女の家に向かい、CDを借りて焼いて即行返した。(律儀…)

(ちなみに今はこのご時世ゆえ疎遠になっているが、年に数回唐突にどうでもいい内容の連絡が届いて長いやりとりになる仲。そんな彼女との友達歴は今年で32年になります。長すぎでは。)

 

今年の夏にセレクトしたエイスのアルバムも「Da Capo」。

もっと昔の曲の方がヒット曲多いのですが、わたしはこのアルバムが一番好きです。

 

エイスの曲調は、ウィキ先生で検索すればきちんと説明してくれている。

が、せっかく謎のブログを書いているので、わたしなりの説明をしてみようと思う。

あ、感覚人間なのでかなりの説明下手です。ご了承ください。

 

メンバーや出身国や結成のきっかけ等はウィキ先生へ。女性2人がボーカルを務める、男性2人合わせた4人グループ。

曲調はパッと聴きはポップス。少し聴くとテクノ系というかダンス系。よく聴くとレゲエのリズム(ゆっくりめなテンポで裏拍でリズムをとる感じ)。

レゲエ調のテクノポップゆえ、夏に聴くとしっくりくる感じ。でも曲調は短調が多いのでなんとなくダークな雰囲気。

だから余計に「サンサンと夏の日差しが射す部屋でクーラーガンガンにしながら聴いて夏気分をあじわう」のが合うのかもしれない。

類似として、夏のドライブ(もちろんクーラーガンガンで)。

あと、女性おふたりさんの歌がうまい(ここ大事)。あと、英語で歌ってます(わりと大事?)。

 

わたしがそうだったが、若い頃よりお酒との付き合い方がわかってきたくらい頃の方がささるというか、沁みる感じがする。

かれこれ20年前のアルバムになるが、今聴いても新鮮。音楽ってそういうところが好き。

 

こんな感じで、今後も大好きな音楽について書いていきます。

 

あ、ちなみに。私がお酒と上手に付き合えるようになったのは23歳です。

逆に言うと、23歳でお酒に飲まれてやらかしておもいっきり猛省したってことです。